青森 白神山地 十二湖 青池


photo by mariko

王池
青池

真実の歴史を知りたい
小学生の宿題で、「親がなぜその名前を付けたか聞いてきなさい」というのがあって、母にたずねると、「真理の子になるように、真理子とつけた。 ちなみに母の名前は、美津子、(津軽の美しい娘)」と答えてくた。でも、真理がどういうことなのかわかりませんでした。初めて自分の意志で国語辞典を引きました。よくわかりませんでした。そしてわかったことは、学校では、本当に知りたいことは、教えてくれないということでした。それから、真理だけはわかりたいと心にありました。母は、美しい自然が好きで、ある時、青森県にある十二湖に連れて行ってくれました。後で、あまりの美しさに驚き喜ぶ人の顔を見るのが好きだと言ってました。入り口に「王池」ずっと奥に「青池」(昔は奥には、車では入れなかった。)青いインクを落としたような群青色でありながら、澄みきっている。神秘で麗しい。あのあおさは、驚きでしたが、私にはもうひとつ、驚いたことがありました。私に向かって手を振る男女一体となっている麗しい人(別々に存在しながら、一体なのです。)、あれが本来の人間の姿で、今生きているのは人間じゃないと、子供心に思いました。この土地には、大昔、栄えた文化があり、大地と溶け合うような豊かさがある人間がいた。それが、跡形もなく消えさっている。 私にとっての事実。 学校で、教えられた歴史はなんなのだろう。真理をわかりたいとともに人間とは?を考えざるをえなくなった。私の中にある歴史と、教えられた歴史は違う。真実の歴史が知りたい。私の中の日本の歴史。

(青池は近年、酸性雨のせいで、水色になってきた・・・かなしく、くやしい)
私は、母の名づけてくれた「真理子」という名前がとても好きです。「か、どもね」

青森県白神山地の麓にある十二湖・青池は一瞬にして天と通じ体内に宇宙を観る空間。人間は天と通じて体内に宇宙を観じ豊かに生きる存在であると・・・・・豊かな自然は教えてくれる。

 


                  

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